酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された、元TOKIOの山口達也容疑者。
留置先の警察署から警視庁本部へ移送されました。
この後、山口達也容疑者はどうなるのでしょうか?
酒気帯び運転の疑いで逮捕された後の流れについて確認していきます。
山口容疑者は起訴?不起訴?
山口容疑者は移送された後どうなる?
【速報】元TOKIOの山口達也容疑者が、きょう午前、酒を飲んでバイクを運転したとして警視庁に現行犯逮捕されました。山口達也容疑者(48)は、さきほど、留置先の警察署から出て警視庁本部へと移送されました。 pic.twitter.com/uJaU1ua42G
— TBS NEWS (@tbs_news) September 22, 2020
先ほど警視庁本部に移送された山口容疑者ですが、これから本格的な取り調べが始まります。
送致を受けた検察は、24時間以内に「勾留」が必要かどうかを判断します。
つまり100%勾留と決まった訳ではなく、検察側の判断によって勾留となるか釈放となるかが決まるということです。
警察の逮捕から勾留が決定するまでの最長72時間の間は、家族でも面会はできません。(弁護士のみ面会可能)
仮に勾留が決定した場合、原則10日以内(必要に応じて最大10日間の延長あり)勾留されます。
山口達也容疑者は起訴か不起訴か?
気になるのは最終的に起訴されるのか、不起訴となるのか…という点です。
起訴か、不起訴か決定するのは逮捕から最大23日以内となっています。
気になる点は山口容疑者の前科です。
飲酒運転が警察から発覚することにより、過去の前科や前歴も調べられることとなりますが、同様の罪で以前にも前科/前歴があれば、「反省していない」として、逮捕される可能性が高くなります。
残念ながら、山口達也容疑者には飲酒に絡む前科があります。
こうなると、「反省していない」とみなされ、起訴される可能性が高いのではないでしょうか?
ちなみに起訴と不起訴って?
起訴とは、実質的に有罪と等しい状態です。何かしらの罰則を受ける可能性が高くなります。
不起訴になれば被疑者の身柄は解放されそれ以上の罰則を受けることはありません。
不起訴になる要件としては、飲酒運転でもしっかり反省していたり(主に初犯)、被害者との示談が済んでいる場合があります。(諸々の条件もありますのでこの限りではありません)
山口容疑者は起訴?不起訴まとめ
警視庁に移送された山口容疑者ですが、この後勾留するかどうかが判断され、そして起訴か不起訴か決定していく流れになります。
ただ、前科がある上に飲酒で事故を起こしていますので不起訴はないんじゃないかと思います。
自らアルコール依存を認識して、ここはしっかり刑を受けるべきだと思いますが…。