元TOKIOの山口達也容疑者が『酒気帯び運転』の現行犯で逮捕されました!
突然飛び込んだ『山口容疑者』というワードに衝撃が走りました。
現場で呼気を調べて基準値以上のアルコールが検出されたとのことですが、山口容疑者の飲酒量はどの位だったのでしょうか?
また、現行犯逮捕となりましたが罰則はどうなるのでしょうか?
気になる情報をまとめました。
山口容疑者の飲酒量はビール4リットル分?!酒気帯び運転現行犯の罰則は?
【ニュース速報】
元TOKIO山口達也容疑者を逮捕 道路交通法違反の疑い元TOKIOの山口達也容疑者がきょう午前、練馬区で酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された。山口容疑者は「お酒を飲んでバイクを運転し、事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めている#アベマニュース
— ABEMAニュース (@News_ABEMA) September 22, 2020
山口容疑者の飲酒量はビール4リットル分
山口容疑者からアルコールの臭いがしたため現場で呼気を調べたところ、
基準値を大幅に上回る1リットルあたり0.7ミリグラム前後のアルコールが検出されたため現行犯逮捕したということです。
山口容疑者は2020年9月22日午前9時半ごろ、信号待ちで停車している車にバイクで追突し、対応した警察官により「酒気帯び運転」の現行犯で逮捕されました。
事故の取り調べ中にアルコールの臭いがしたことから警察官が呼気を確認し基準値以上のアルコールを検出したとのことです。
酒気帯び運転の疑いとのことですが、0.7ミリグラムなら完全に飲酒運転ではないでしょうか。
ちなみに、0.7mgとは「500mlの缶ビール7,8本」つまり、ビール4リットル弱に当たります。
尚、酒気帯び運転とは、呼気1リットル中アルコール0.15mg以上です。
呼気1リットル中のアルコール0.15mgを血中アルコール濃度に換算すると、0.3mg/mL(0.03%)となります。
これは、ビール中びん1本、日本酒1合、ウイスキーダブル1杯を飲んだときの血中アルコール濃度に相当します。
- 酒酔い運転=まっすぐ歩けないなど、酔った状態で運転すること
- 酒気帯び運転=酒に酔った状態でなくても、一定基準以上のアルコールを体内に保有して運転すること
事故を起こした時間は朝の9:30ですから、一体何時から何時まで飲んでいてこの状態だったのかは不明です。
もしかすると運転する直前まで飲んでいたかもしれませんし、大量に飲んで時間が経過してから運転したかもしれません。
いずれにせよ、本人が「お酒を飲んでバイクを運転したことに間違いありません」と認めていますので、「アルコールが抜けていないことを自覚していた」と思われます。
事故現場はこちら↓↓
山口元メンバーの事故現場
練馬区桜台の開進三小前だった
たまたま通りがかってしまった pic.twitter.com/H0yzG1dciB— 梶りん (@kajilin) September 22, 2020
山口容疑者酒気帯び運転の罰則は?
酒気帯び運転は呼気1リットル中のアルコールで罰則が異なります。
- アルコール0.25mg以上
→ 免許取り消し(欠格期間2年)
- アルコール0.15mg以上
→ 免許停止(停止期間90日)
罰金については「50万以下の罰金」となっていますのでアルコール量などにより異なります。
山口容疑者がTOKIO脱退するに至った事件
山口容疑者は2018年4月、強制わいせつ容疑で東京地検に書類送検されています。→同年5月に不起訴(起訴猶予)
被害に遭った女子高生は山口メンバーから迫られたため、トイレに駆け込んで携帯電話で母親に連絡。
駆けつけた母親が娘たちを連れ出すとともに、警視庁麻布署に被害届を出したとしている。
引用:サンスポ
事件のあらましは「飲酒して女子高校生に無理やりキスなどをした」というものです。
この事件をきっかけに、ジャニーズ事務所から契約を解除されTOKIOを脱退することなりました。
今回も飲酒、前回も飲酒…。
どうしてもアルコールから離れることができないのでしょうか?
長期的な治療が必要だと思われます。