SNSの王座に君臨しているTwitterですが、正直、Twitterは時々セキュリティ事故を起こします(;^_^A
その代表格が『Twitterの被公開リストが公になってしまう』という不具合(バグ)です。
そもそも非公開リストが晒されるなんて【非公開】の意味がないので絶対NGなのですが、なぜか定期的に発生しています。
という訳でそんなレア(レアとも言えない?)な状態の時に、Twitterの非公開リストを見る方法についてまとめていきます。
また、自分のアカウントが非公開リストに入っているかどうか確認する方法も合わせてご紹介します。
Twitterの非公開リストを見る方法
Twitterの非公開リストが見れる不具合(バグ)発生
2020年9月12日、「Twitterで他人の『非公開リスト』が見えてしまう不具合(バグ)」が発生しました。(現在は修復済み)
実はこの不具合、2020年2月6日にも発生しています。
非公開リストとは、アカウント名,ユーザーID,作成日など、全ての情報を隠して相手の情報を監視できるものです。
Twitterの非公開リストを見る方法
Twitterの非公開リストを見る方法は以下のコマンドを使います。
『list:@ユーザー名/list』をTwitterで検索する
これにより、本来非公開だったリストの中身が見れてしまうんですよね…。
【「list:@ユーザー名/list」をツイッターで検索すると非公開リストの中身を見ることができる。リスト名がローマ字だと閲覧できないが、日本語名のリストなら閲覧可能なので、リスト1が見れなくても非公開リストがないというわけではない。根気強く検索することをオススメする】
これマジです? pic.twitter.com/E8hndAaYjn
— 滝沢ガレソ (@takigare3) September 11, 2020
非公開リストを見る方法で確認しても晒してはいけません。不具合(バグ)に乗じて非公開の個人情報を晒してはいけません。※自分でこっそり見るのはありかと…グレーゾーン(;’∀’)
他人の作成した公開リスト見る方法
他のユーザーが作成したリスト見る方法(公開リスト)は簡単です。
ユーザメニュー『・・・』アイコンをタップして、リストを表示するだけです。
ユーザーがリストを作成していない場合、または作成したリストが非公開リストのみの場合は「〜さんが作成または登録しているリストはありません」と表示されます。
自分のアカウントが非公開リストに入っているかどうか確認する方法
そもそも自分が誰かのリストに入ってるかどうかって調べる方法はあるのでしょうか?
なんとなく知らぬ間に非公開リストに入れられて監視されていたら嫌ですよね…。
自分がリストに入っているかどうか確認する方法
公開リストであれば自身のアカウントの設定からリスト(自分がメンバーとなっているリスト)見ることができます。
非公開リストに登録されている場合、ここでは確認することができません。
では、どうすれば確認できるのでしょうか?
自分が非公開リストに入っているかどうか確認する方法
なんと、現時点で非公開リストに入っているかどうか確認する公式の手段はありません!
非公開リストの仕様上、公式の手段がない以上、自力で相手を特定してブロックするしかありません。
そんな風に思うのは筆者だけでしょうか?
とは言え、現実問題そうなっている訳ですから、仕方がありません。
そこで、前述の「不具合(バグ)」が発生した時が一世一代のチャンスという訳です。
それにしてもある程度相手方の予想(メド)を立てていなければお手上げですけど…。
最後の手段はアカウントを鍵垢(かぎあか)にするしかありません。
ただしリツイートなど本来のTwitterの楽しみ方が制限されることにはなります。
Twitterの非公開リストを見る方法まとめ
今日はツイッター(Twitter)の非公式リストを見る方法として、Twitterの不具合(バグ)発生時にコマンドを使う方法をご紹介しました。
不具合に乗じて非公式リストを晒すのはNGですが、もしかしたら非公式リストに入れられているかもしれない…。と不安に思っている方にとってはチャンスです。
相手を特定してブロックしてしまいましょう!
尚、2020年9月12日の不具合についてはすでに対応済みですので非公開リストを見ることはできません。
次回の不具合(バグ)発生を待ちましょう?
…
そんなに頻繁に発生したら困りますけど…💦