LINEについてトーク内容やLINE Payの情報などが中国から閲覧可能になっていた問題。
すっかり日本文化に浸透したチャット(トーク)アプリで今更そんなことを言われても困りますよね(-_-;)
LINEは怖い…と思う人が増えたのは間違いないのですが、今後、LINEの代わりに使えるチャット(トーク)アプリは何なのでしょうか?
できれば日本製(国産)のアプリがいいな~と思いつつ、代わりのアプリを探してみました!
LINEに代わるチャット(トーク)アプリは何?
LINEと同様のチャットアプリ
日本ではLINEの利用率がかなり高いのですが、世界的にみるとトークアプリ(チャットアプリ)は様々なものが使われているんですよね。
- Skype(スカイプ)
- Messenger(メッセンジャー)
- ハングアウト
- Slack(スラック)
- Chatwork(チャットワーク)
SkypeやMessenger、ハングアウトなどPCやスマホにあらかじめインストールされているアプリもありますし、SlackやChatworkなどは主にビジネスシーンで活用されています。
トーク(チャット)アプリの世界シェア
そんな中、トークアプリ(メッセージングアプリと呼ばれています)の世界シェアを確認してみました。
参考:モビルス
- Facebook Messenger
- WeChat(ウィーチャット)
- QQ Mobile
- Snapchat
- Skype
- Viber(バイバー)
- LINE
- Telegram
1位と2位はFacebookが運営しています。
3位と4位は中国のテンセントが運営しています。
Facebookもテンセントも企業買収している関係で、2つのアプリを運営するとことになっているようです。
1位~4位までのチャットアプリが世界的には圧倒的なユーザー数を持ち、その他のアプリが後を追う形となっています。
ちなみに7位のViber(バイバー)は楽天グループが買収していますので、日本企業の子会社となります。
LINEの代わりの国産のチャットアプリはあるの?
「できれば日本製(国産)がいいな…」と思うと、LINEを除けばViber(バイバー)一択?
ただし、Viberを開発したバイバー・メディア社はイスラエルの会社とされていて、本社はキプロス、開発拠点はベラルーシにあります(Wikipediaより)
2014年2月14日に楽天が約9億ドルで買収し、楽天の子会社となり『Rakuten Viber』という名称で展開されています。
つまり!Viberは日本製(国産)ではありません。
LINEについては「韓国産?」と言われることもありますが、正しくは日本製(国産)です。
「もともとLINEは、NHN Japan傘下のネイバージャパンで企画・開発されたサービス。NHN、ネイバーは今年1月に事業統合したため、現在の運営企業はNHNとなる。ともに韓国ネット企業の日本法人。そのため、LINEは『韓国産』と勘違いされることもあるというが、日本で企画され、日本で作られた『純国産』である」
引用:日本経済新聞
要するに、主要なチャットアプリ(トークアプリ)はLINEを除外してしまうと、日本製はない!ということになりますね。
もちろん、まだそんなに浸透していないまでも国産のチャットアプリも存在してはいると思います。
そんな駆け出しのアプリがグンっ!っと勢力を伸ばしてくると楽しいですよね~!
ですが、
今のところはLINEに代わる国産のチャットアプリを探すのは難しいです…(-_-;)
LINEの代わりのチャットアプリは国産でないとダメなの?
今回、「中国」「韓国」というキーワードが出てきたことでかなり神経質になっている日本国民。
もちろん、セキュリティの問題があったという事実はありますが、相手がアメリカだったとしたら同じように思うでしょうか?
日本との不仲が報じられる国だからこそ、余計に嫌な気持ちになっているのかも…。
「国産でなければならない!」という気持ちも分からなくはないのですが、多機能のチャットアプリでは安定して利用できることが最優先!
日本製以外も視野に入れて今後利用するアプリを検討してはいかがでしょうか?
そうなると、LINE以外の別のチャットアプリでは、やはり安定しているFacebook運営のアプリが良いと思います。
この機会に世界シェア1位のWhatsappを利用してみるのもおすすめです。
まとめ
私自身は現時点でもFacebook Messengerは利用していますが、Whatsappは利用したことがありません。
この機会にWhatsappを利用してみたいと思います。
利用後、またレビューをご紹介しますね!
今日もお付き合いいただきありがとうございました♪