2020年10月スタートの秋ドラマ「極主夫道」
「極主夫道」は「不死身の龍」と恐れられた伝説のやくざが、任侠の世界から足を洗い今度は「主夫」の道を究めるという、コメディドラマです。
このドラマ、龍はもともと「やくざ」なので、やくざ独特の言い回しが随所に見られます。
素人には分からない単語も多いので、極主夫道のヤクザ用語をやさし分かりやすく解説していきたいと思います。
もし使えるシーンがあればぜひ使ってみて周りを驚かせてみたいものです。
極主夫道のやくざ用語(業界用語)をやさしく解説
実は、極主夫道の公式YouTubeでも用語の解説をしてくれているんですよね~。
「カチコめ!」(カチコミ)
語源:殴り込みのことで主に複数人で敵対する相手を襲撃することを意味する
「ガラスを割る」ことを業界用語で「カチコミ」と言っていたのが転じて「抗争の始まり」を意味するようになったようです。
ドラマ「極主夫道」での使用方法:
主人公の龍がロボット掃除機に言い放った一言です。
円形のロボット掃除機が部屋の角を掃除できずに諦めて移動し始めた時、龍が目をひん剥いていうのです。
「もっと角まだちゃんと掃除しろ!」という意味ですね(笑)
「イモひいたんちゃうぞ」も意味不明でしたが、以下参照です♪
イモひいてんちゃうぞ!
ビビってんじゃねえぞ。の意。
恐れて物事から手を引くこと、怖気づくことを指します。サツマイモを収穫するときにツルを引っ張ると、体が後傾するところから来ているようです。
白い粉
これは業界用語というか…。
スーパーで小麦粉を探す竜が店員にこんな風に聞いたんです。
紛らわしいですね。
その風貌で【白い粉】。普通に【小麦粉】って言いましょう!
アヤをつける
文句をつけるという意味。語源は「文」の音読み「あや」からきている?!
これは業界用語というか…。
龍の得意なゲーム
時に龍は子守もします。
子供の流行りの遊びなんて知らない龍。
喜ばせるつもりで自分の知っているゲームに誘います。
- 丁半(ちょうはん)、チンチロリン:サイコロを使った賭博
- こいこい:二人で遊ぶ花札の賭博
- 麻雀:やっぱり賭博
ゲームというより全て賭博のネタですね(笑)
もちろん、子供が喜ぶはずはありません…。
極主夫道のやくざ用語・業界用語まとめ
今日は極主夫道のヤクザ用語(業界用語)をご紹介しました。
- カチコミ
- イモをひく
- 白い粉
- アヤをひく
そして、おまけとして龍の得意なゲーム(賭博)もご紹介しました。
他にもまだまだ一般人が知らないヤクザ用語(業界用語)があるに違いありません。
ドラマ「極主夫道」でも追加でヤクザ用語が出てきたときは更新していきたいと思います!
お楽しみに~。