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GoToトラベルはいつまで?最新情報は6月末まで延長?【12月8日更新】

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二転三転状況が変わるGoToトラベルキャンペーン。

「結局GoToトラベルはいつまで適用されるの?」と気をもんでいた方も多いと思いますが、12月8日、延長が検討されていると発表されました。

延長期間は2021年6月末までです!

当初2021年1月末までとされていましたので5ヶ月の延長ですね。

この記事では延長に伴うGoToトラベルの変更点などもご紹介しますので、しっかり確認して旅行の計画を立てましょう!

GoToトラベルはいつまで?(最新情報)

12月8日に発表された内容

12月8日に発表された『追加経済対策』は全部で73兆円。

この73兆円にはコロナウィルス対策やGoToキャンペーン、雇用調整助成金などの予算が含まれています。

GoToトラベル事業については段階的に見直しながら延長し、2020年6月末までの旅行分について適用することを基本の想定としながら柔軟に対応とのことです。

尚、GoToイート事業も6月末を期限とした食事券についてプレミアムを引き下げて追加発行することが合わせて発表されました。

GoToトラベルの変更点は?

Before After
GoToトラベル期限 2021年1月末まで 2021年6月末まで
補助金額 旅行代金割引:35%
地域共通クーポン:15%
※上限あり
段階的に縮小
平日祝日 一律補助 検討中

 

GoToトラベル期間の変更

まず、大きな変更点はGoToトラベルキャンペーンの期間延長です。

具体的には2021年1月末から6月末までに延長されました。

ゴールデンウィーク(GW)がキャンペーン対象になるのが嬉しいポイントですね。

また、どうしても移動が発生する3月~4月にかけてもGoToトラベルキャンペーンが適用されるのはありがたいことです。

受験生が受験のために遠方に移動し宿泊する費用も割引になりますよね。

補助金額(割引率)縮小

補助金額の段階的縮小については気になるところです。

具体的には発表されていませんが、赤羽一嘉国土交通相が12月5日の民放番組内で、Go Toトラベルキャンペーンは、2021年4~5月の大型連休ごろから割引率を縮小する方向で検討するという考えを示しました。

旅行事業者からの「大型連休ごろから割引率を下げてソフトランディング(ゆっくり着地)できるようにしてほしい」との声が多いことを受け、事業終了後の旅行需要の反動減を避ける狙いがあるとのことです。

現時点では、具体的にいつからどの程度割引率が縮小されるのかは発表されていません。

詳細が発表されたら追ってご紹介したいと思います。

平日分散など平準化対策

加藤官房長官は12月3日、「平日に旅行を分散させるなど、需要の平準化といった観点からの見直しも検討する」と述べています。

こちらについても現時点で具体的な施策は発表されていませんが、今後具体案が出てくる可能性があります。

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GoToトラベルと併用でお得な「どこでもドアきっぷ」は?

JR西日本が販売している「どこでもドアきっぷ」はGoToトラベルキャンペーンと併用可能(※)の最強切符。

私も何度も利用させていただきました。

どこでもドアきっぷとGoToトラベルを併用して格安旅行する方法JRが発売している『どこでもドアきっぷ』をご存知でしょうか? 先行してJR九州が『みんなの九州きっぷ』を発売し、その後西日本版とし...

こちらは元々2020年12月25日までとなっていましたが、GoToトラベルキャンペーンの延長と合わせて延長にならないかなぁ…。と期待しています。

が、現在のところ延長の予定は発表されていません。

このきっぷは平日よりも土日の方が割安な設定となっているため、加藤官房長官の意図には反しますね。

内容を少し見直して続行(延長)してほしいものです。

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GoToトラベル変更点まとめ

GoToトラベル利用者がコロナウィルスに感染した人数や感染リスクについても度々報道されています。

ノーリスクという訳にはいきませんが、GoToトラベルキャンペーンによる経済効果があるのも事実。

「コロナ対策と経済活動の両立はできない」という意見もありますが各人がしっかり対策をしつつ少人数限定で旅行するなど、適切に運用できればと思います。

また新しい情報が入り次第ご紹介していきますので要チェック!です。

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