GoToトラベルキャンペーンとどこでもドアきっぷの併用で旅行を楽しむ方も多くいらっしゃいましたが、ちょっと良くない空気になってきましたね。
旅行はずいぶん前に予定してどこでもドアきっぷも買ってしまったけど、コロナの第3波も心配だしキャンセルしようかな…。
と思っている方も多いのでは?
そこで今日はすでに購入したどこでもドアきっぷをキャンセルする方法やその際にかかるキャンセル料金などをご紹介していきます。
どこでもドアきっぷをキャンセルする方法は?キャンセル料金は?
どこでもドアきっぷのキャンセルはすでにきっぷを受け取っている場合、受け取り前でキャンセルの方法が異なります。
キャンセル料金はキャンセル可能であれば同一料金です。
『どこでもドアきっぷ』キャンセル料金は?
キャンセル料金はきっぷの受け取り前でも受け取り後でも同じ料金です。
- 乗車券部分:220円
- 特急券部分:340円×6=2,040円
合計のキャンセル手数料:2,260円
キャンセル料金は上記のように1名分、2,260円です。
『どこでもドアきっぷ』2名以上で利用することが条件となっていますので、キャンセルによって1名になってしまう場合は効力は無効となります。
なので、2名で予約されていた場合は2名ともキャンセルということになりますね(;^_^A
指定席の予約回数にかかわらず、手数料は同額です。
『どこでもドアきっぷ』キャンセル期限
キャンセル(払い戻し)が可能な条件は以下の通りです。
- 未使用で有効期間開始日前
- 座席指定をしている場合は、有効期間開始日当日の一番初めに出発する指定列車の出発時間まで
- 座席指定をしていない場合(自由席)、有効期間開始日の予約・変更・払い戻し可能時間内
つまり、有効期間開始日当日であっても予約している列車の出発前であればキャンセル(払い戻し)が可能ということですね!
『どこでもドアきっぷ』キャンセルの方法
きっぷ受け取り前のキャンセルの場合
JRインターネット予約(「e5489」・「JR九州インターネット列車予約サービス」)で予約し発券前の場合、キャンセル可能期限内にJRインターネット予約サイトにて払い戻し手続きが可能です。
この場合はご自身でパソコンやスマホからサイトにアクセスして払い戻し手続きをすることになります。
きっぷの受け取り後の場合
インターネットで予約しすでに発券した場合、または旅行代理店でどこでもドアきっぷを購入した場合、すでにお手元にどこでもドアきっぷがあります。
この場合はJR西日本・四国・九州のみどりの窓口(旅行代理店で購入された場合は購入した旅行代理店)に行かなければキャンセル(払い戻し)手続きはできません。
※JR四国のみどりの窓口での払いもどしには制限がありますので駅係員におたずねください。
『どこでもドアきっぷ』キャンセルできないパターン
- 使用開始後の払いもどし
- 運行不能および遅延などによる払いもどし
どこでもドアきっぷをキャンセルした方々の声
今週末のどこでもドアきっぷはキャンセルすることにしました……。すでに発券してしまったので手数料が5000円程かかってしまう😭
息子の落胆がすごい⤵️— そうま (@whiterice_hiro) November 11, 2020
あー、コロナ大暴れすな。
今週末はどこでもドアきっぷ旅行の予定も既にキャンセル。
3連休はどないしましょ。
そうだ、残り1編成となった、ひまりちゃんに会いに行きましょう。
走る時間とか路線ってネットで調べたらわかるんかなぁ。— SAGAみちのく@駅メモ (@taka_michimemo) November 18, 2020
どこでもドア切符は払い戻しが2260円かかるけどホテルはまだかからないからキャンセルも考えたがいいかもな……まあお鍋の時にきめてもキャンセル料変わらないからその時に話すか
— ぜおん (@zeo_v2) November 18, 2020
どこでもドアきっぷキャンセルまとめ
せっかくの激安『どこでもドアきっぷ』ですが、コロナ感染症の第3波には抵抗できない…。
そんな断腸の思いでキャンセルする方のために、キャンセル方法やキャンセルの手数料をまとめてみました。
恐らくどこでもドアきっぷの利用期限である2020年12月25日まではこの状況が回復するとは思えませんね…。
また暖かくなってから同じようなキャンペーンがあることを祈ります。