先日の伊勢谷友介逮捕を受け、聞きなれない学院の名前が出てきました。
Loohcs(ルークス)高等学院です。
伊勢谷友介の逮捕を受けコメントが発表されたことで、「伊勢谷友介が学長?」と知った方やそもそもLoohcs(ルークス)高等学院って何?と思った方も多いかと思います。
そこで、Loohcs(ルークス)高等学院とは何なのか、伊勢谷友介の学園へのかかわり方などをまとめてみました。
Loohcs(ルークス)高等学院とは?伊勢谷友介が学長
Loohcs(ルークス)高等学院とは
名称:Loohcs(ルークス高等学院)
開校:2019年4月1日
所在地:東京代々木Loohcs本校(東京都渋谷区代々木1-58-5代々木吉野ビル3階)をはじめ、世界4都市で開校
定員:100名
年間授業料:1,040,000円(初年度は入学金などの諸経費が別途必要)
※難関大学不合格時には授業料返還
- ハーバードをはじめとする海外のアイビーリーグ校等
- 東京大学
- 一橋大学
- 東工大
- 京大をはじめとする旧帝国大学
- 早稲田大学
- 慶応義塾大学
- 上智大学
- 東京理科大
- 国際基督教大
- G-MARCH
- 関関同立など
ルークス(Loohcs)の特徴
- 人工知能(AI)を駆使した効率的な学習システム
- 一流の人材に学べるカリキュラム
- 世界4都市で学べる教育環境
- 主体性を育む学校自治
- 難関大不合格時の授業料返還制度
これらを特徴とし、従来の高等教育とは一線を画した通信サポート校として設立されました。
学校名の由来は、既存の学校像を覆す意味をこ込めて『学校(school)』を逆さに綴ったものです。
なぜ伊勢谷友介が学長
伊勢谷友介氏は、このLoochs(ルークス)高等学院の発起人(共同発起人:斎木陽平氏)の一人でリベラルアーツプログラム(教養教育)の監修を行うとされています。
▼斎木陽平氏の公式Twitterには度々伊勢谷友介氏が登場します▼
【拡散希望・慶應SFC 冨田教授によるオンライン授業】
次世代の”ニッポン”を創る中高生へ贈る「将来ビジョン養成講座(全9回)!五輪リレー銀メダリストやベンチャー起業家との対談企画も!
9月6日(日)19:30〜初回講座無料!是非ご参加を^^
▼詳細・申込みはこちらhttps://t.co/uZsNiE9jgk pic.twitter.com/ADwYoAZMYE
— 斎木陽平@Loohcs/ルークス (@YoheiSaiki) August 27, 2020
伊勢谷友介逮捕を受けた学園のコメント斎木陽平
学園のコメントとして、公式サイトより株式会社Loohcsの代表取締役氏の名前で発表されました。
コメント全文は以下の通り
本日、当社Loohcs株式会社の取締役でありLoohcs高等学院学長の伊勢谷友介が逮捕されたという報道がございました。 現在、当社といたしましても事実確認を進めており、対応を協議しております。 現時点で当人とは連絡が取れておりませんが、新たな事実関係が明らかになり次第、速やかに発表させて頂きます。まずは学生、保護者のみなさま、 株主、関係者の皆さまに大変ご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
伊勢谷とは、2年前より、Loohcs高等学院の運営において、ビジョンやミッションの構築において助言を受け、教育理念をともに作ってきたと認識しております。また、Loohcs志塾においては、ホームページに掲載するなど広報の一翼を担ってきたと認識しております。
その伊勢谷がこうした事態を招いておりますことにつきましては当社としても誠に遺憾であり、また教育事業を行うものとして、その責任を痛感しております。
学校の運営に関しては、特別授業などを除いて通常時に学長である伊勢谷が関与しておらず、現在の運営においても伊勢谷の逮捕による実務的な影響はございません。
学生への心理的影響を少しでも和らげられるように、教員一同で取り組んでまいります。 こうした状況にいたりましたことを、重ねてお詫び申し上げますと共に、なにとぞご理解を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。
Loohcs(ルークス)高等学院まとめ
現在の高等教育の在り方を全く新しいものに変えていく高等教育機関として立ち上げられたルークス高等学院ですがまだ開校して1年と少し。
口コミは評判はあまり聞かれませんし華々しい成果報告も出ていませんね。
これからという時に学長の逮捕という試練がやってきましたが、学院の存続自体には大きく関わることはないようです。
ぜひとも優秀な人材を輩出していただきたいと思います。