ドラマ『35歳の少女』で柴咲コウが演じる主人公の妹役は誰でしょう?
自分より年下(精神年齢)の姉に複雑な思いで接する妹。
ちょっとぶっとんだ妹のを演じているのは、橋本愛さんです。
今回は「35歳の少女」で柴咲コウの妹役を演じる橋本愛さんの役どころやこれまでの経歴・出演作品について詳しく調べましたのでご紹介します!
35歳の少女の柴咲コウの妹役は誰?橋本愛の出演作
35歳の少女柴咲コウの妹役
橋本愛が演じるのは、10歳のままの心で目覚めた35歳の主人公(柴咲コウ)の妹役です。
🎉キャスト発表✨#柴咲コウ さん演じる主人公の妹役に #橋本愛 さんが決定✨
大手広告代理店で働き🏢美人で仕事もできるしっかり者😀
しかし😵外見とは裏腹のメンヘラ“かまってちゃん”タイプで💔恋愛には不器用💦
橋本さんからの✨素敵コメント⬇️https://t.co/TXGez9whNU#35歳の少女 @ko_shibasaki pic.twitter.com/3Jvet2CtXo— 【公式】「35歳の少女」10月スタート (@shojo35) August 20, 2020
主人公の妹、時岡愛美(ときおか・まなみ)。
橋本演じる愛美は望美の3歳違いの妹。
大手広告代理店の営業部門で働き、一見、美人で、仕事もできるしっかり者だが、外見とは裏腹の“かまってちゃん”タイプ。
恋愛には不器用で男は決まって去っていく。
姉の事故後、両親は離婚し、姓は母方の時岡となった。
家族を取り巻く環境が激変したことで、自分の存在意義に苦しみ、姉の目覚めを素直に喜べないでいる。
出典:Dorama&Movie
要約すると…
- 望美の3歳違いの妹、つまり現在は32歳
- 大手広告代理店の営業部門で働くキャリアウーマン
- 美人でクールに見えてちょっと面倒くさいかまってちゃん
- 恋愛下手で彼氏なし
- 事故をきっかけに両親が離婚し母方の姓になる
- 事故で崩壊した家庭の中で自分の存在意義を見出せない
- 急に目覚めた姉に心を開けない
愛美が7歳のときに姉が事故で昏睡状態。
両親の愛情が必要な時期に姉をきっかけに家庭が崩壊したことでメンヘラに…。
必ず目覚めると信じる母親は姉中心となり、母親の愛情のほとんどを姉に奪われ成長した妹。
25年もそんな状態で過ごしてきたのに突然の姉の目覚め。
姉は悪くないことは分かっていても、無邪気な姉に時に憎しみさえ覚えてしまう…。
そんな役どころかと思います。
橋本愛の出演作品
- パレートの誤算 〜ケースワーカー殺人事件(2020年)
- いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜(2019年)
- 同期のサクラ(2019年)
- 長閑の庭(2019年)
- 西郷どん(2018年)
- 若者たち2014(2014年)
- あまちゃん(2013年)
- ハードナッツ!〜数学girlの恋する事件簿〜(2013年)
- 連続テレビ小説 あまちゃん総集編[前](2013年)
- 宮部みゆき原作「理由」(2012年)
橋本愛さんは映画にも多数出演されていますが、当時17歳で出演した映画「桐島、部活やめるってよ」が転機となり、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」では主人公の親友、足立ユイ役で一躍お茶の間にもその名前が浸透していくことになります。
クールな顔立ちが柴咲コウと少し似ているかもしれませんね。
これまでの出演作でも少々メンヘラ系の役どころがありますので今回もちょっとひねくれた(?)妹役が楽しみですね。
姉の心の成長とともに妹にも大きな変化がありそうです。
橋本愛のドラマについてのコメント
脚本の遊川氏の作品への出演は「同期のサクラ」に続いて2作目。
柴咲コウとの共演も2回目となる橋本愛さんは、作品について次のようにコメントしています。
また、柴咲コウとの共演については、
と話しています。
橋本愛コメント全文
35歳の少女、壊れた家族、それぞれの自責。一つの事実にいくつもの事実が発生し、正しさも美しさも隠れて、壊れたものは二度と元には戻らない。闇雲に継ぎ接いで、元の輪郭に整えたとしても、罅を無視することはできない。でもきっと、粘り気の強い日々を積み重ねて、煌めきで覆ったら、いつか金継ぎの器のように、壊れたからこそ美しい、何かに変態できるかな。居た堪れないほど失い壊れゆく人生が無数に散らばる世の中で、再生の美を見せつけられたら。
柴咲さん演じる、自分より歳下のお姉ちゃん。どんな心のやり取りが生まれるのか、楽しみです。
遊川さんの作品の真ん中にあるのは前回の作品と変わらないな、と思いました。信念とはそういうもの、素晴らしい景色をテレビの向こうに咲かせられるように頑張ります。
35歳の少女の柴咲コウの妹役は誰?橋本愛の出演作まとめ
今回は橋本愛さんが演じる主人公の妹役の役どころ、橋本愛さんの役への意気込み、過去の出演作品などをご紹介しました。
橋本愛さん演じる主人公の妹役に番組を見る前からなんだか同情してしまう筆者です。
本人のせいでないにせよ、家庭崩壊を招いた姉の存在を心のどこかで憎々しく思う部分もあったり、それでもやっぱり姉として好きだったり、そんな心の葛藤が想像できますよね。
早く作品を観たい気持ちが高まります。
ぜひチェックしてみてくださいね。